固定電話の安心感をスマートフォンの気軽さで

公開日:2020.02.17 更新日:2021.07.31

連絡網で固定電話がなくても大丈夫!スマホが代わりになります

連絡網で固定電話がなくても大丈夫!スマホが代わりになります

学校の連絡には固定の電話番号を載せるべきなのでしょうか?しかし、自宅で電話回線を引いていない場合、わざわざ電話機を購入するのも勿体ないですよね。場合によっては、携帯電話の方が連絡先として好まれることもあります。どちらの方がいいのか悩む家庭はかなり多いです。

自宅に電話回線を引いていない方のために、携帯電話の番号を書く以外の方法をご紹介します。その方法を使えば、スマホが一般電話の変わりになります。

固定電話の番号を記載するのが常識?

子供が保育園や幼稚園の際はそれほど気にならなかった「連絡網に載せる番号をどちらにするか」の問題は、子供が小学校に上がると悩む人は多いようです。

保育園や幼稚園での連絡先の使い道としては、子供の体調不良による迎え要請が主になるので、先生から保護者への連絡となります。そのため、家に不在でも連絡がつきやすい携帯電話の方が連絡先として好まれるようです。

子供が小学校に上がると保護者同士の連絡もありますし、子供同士での連絡も出てくるので、固定電話がない家庭では購入するかどうかを検討することがあります。しかも一般電話がないのは「ちゃんとしていない家」というイメージを持たれることを心配する保護者もいます。

実際の所どうなのでしょうか。連絡先として記載する番号を携帯電話にしている家庭はあります。最近ではプライバシーの問題から、事前に連絡先に名前と電話番号を載せてもいいかの確認が一部の学校でされています。記載不可の場合は担任から直接連絡が来ることになります。また、委託業者から一斉メールで連絡できるようにしている学校もあるようです。最近では各家庭への連絡方法が多様化しています。

そのため、記載する電話番号は学校や保護者会の方針などで変わることもあるかもしれませんが、基本的にどちらでも問題ありません。しかし、保護者の観点からすると、携帯電話の方が使いやすいそうです。なぜなら、家に連絡して繋がらなかった場合、留守電に残しても確認のために再度連絡をしないといけないからです。携帯電話ならショートメールで「次の人に連絡しました」とメッセージを残せ、既読の確認もできるため、連絡がスムーズにできます。夫婦共働きの家庭が増えており、昼間に学校からの緊急連絡で家にかけても出てもらえないことが増えているのが原因です。

しかし、携帯電話を持っていない家庭に合わせて、連絡先に記載する番号を携帯電話にするよう学校から指導するのは難しいです。また災害時では携帯電話は繋がりにくくなりますが、一般電話は繋がりやすいので、連絡先で一般電話が必ずしも使いにくいとも言えません。

 

固定電話がない所はどうする?

他の家庭からの目を気にして、子供が小学校にあがったのをきっかけに家の電話を購入した家庭が実際に存在します。しかも学校の連絡以外でほとんど使用していないそうで、それでも毎月3000円程度かかるのが勿体ない支出に感じます。

固定の電話を使えるようにするにはまず電話本体を購入し、電話回線の開通の手続等をすませなくてはいけません。さらに工事費用がかかりますし、工事の日に立ち会いをする必要があります。そして電話を使用しているかどうかに関係なく、毎月のコストがかかり、トータルの費用は安くはありません。学校の連絡以外にほとんど使い道がないのに導入するのは勿体無いと感じるのではないでしょうか。購入した家庭の中には、子供が学校を卒業するのと同時に解約する人もいます。それは、学校の連絡以外に使用しないからだけでなく、間違い電話や迷惑電話の多さも理由にあります。

そこで活用したいのが固定の電話番号をスマホで使えるようにできるサービスです。これはスマホにアプリをインストールすればその日から使用できます。これなら固定電話の番号を連絡先として学校に知らせることができます。しかも実際に電話がかかってくるのはスマホなので、家を不在にしていても電話に出ることが可能です。

このサービスは複数の会社で利用できます。手続きの仕方は会社ごとに少し異なりますが、基本的には本人確認書類のアップロードとアプリのインストールで使えるので、手続開始から使用できるまでの時間がとても短く済みます。会社ごとにサービス、料金、オプションが違うので、各社を比較して自分に合った会社を選ぶといいでしょう。一般的な固定の電話を設置するよりも基本料金がお得になるので、連絡網のために購入を考えているのならお勧めです。

 

実際固定電話は必要ないのか?

学校の連絡先に載せる番号はどちらの方がいいのかは、その学校の雰囲気にもよるかもしれません。しかし、携帯電話の方が連絡する際便利という保護者もいますし、連絡網に載せる番号はどちらかでないといけないと決まっていることもないので、無理して契約する事もないのではないでしょうか。

ただし、一般電話には携帯電話にはないメリットもあります。まず、フリーダイヤルへの連絡です。最近では携帯からフリーダイヤルにかけることが可能の場合もありますが、それでも携帯からかけられない時もあります。

次に子供の電話マナーです。携帯電話では個人に直接かかるので、友人関係の電話では相手の名前の確認や挨拶などをせずに済ますことがほとんどです。しかし、家にある電話の場合、家族のだれが出るかは分からないので、挨拶、言葉使い、かける時間帯など、かける側は気を使って電話をします。逆に電話がかかってきた時の対応の仕方も自分専用の携帯電話では、悪く言えばマナーが出来ていなくても友人関係からしかかかってこないのでそれほど問題にはなりません。携帯電話しか使ったことがない子供の電話マナーが心配と感じる保護者は実際にいますので、固定電話は日常生活の中での実践の場として有効です。

そして、災害時の連絡です。大きな地震などの自然災害時は携帯電話がほとんど繋がらなかったと言う被災地の方々は多いです。逆に一般電話は繋がりやすいと感じたそうです。万が一の時の連絡先として、一般電話を持っておいた方が安心かもしれません。

固定の電話にはもちろんデメリットもあります。日中不在にしていることが多い家庭では連絡手段としては活用しにくいですし、迷惑電話や間違い電話もかかっていきます。中には詐欺目的の電話もあるので、家に子供しかいない時間帯がある場合、知らない番号には出ないようにするなど、対策を家族で話し合うことが必要です。最近ではナンバーディスプレイ付きの電話が一般的ですし、安全ではない電話番号の着信を拒否する機能がついたものもあります。そのような機能を活用することで、デメリットを小さくすることも可能です。

 

まとめ

学校に伝えておく連絡先に一般電話と携帯電話のどちらの番号を記載すべきかを悩む家庭は多く、学校の連絡のために自宅に電話回線を引く家庭もあります。しかし、携帯電話の番号を書いてはいけない決まりがないのであれば、携帯電話の番号でも問題はないです。しかし、一般電話の番号がない家庭に対して信用しにくいと感じている人もいるようです。

そういう時に便利なのがスマホのアプリで固定の電話番号を取得する方法です。固定の電話番号を携帯電話で使えるので、日中あまり家にいない人でも電話に出られますし、連絡先の記入にも困りません。料金やサービスは会社ごとに違うので、この機会に比較して利用してみてはいかがでしょうか。