固定電話の安心感をスマートフォンの気軽さで

No.4

ナイセンクラウド

ナイセンクラウド
8.5

ナイセンクラウドは、スマホで固定電話の番号からの発着信ができるようにするサービスです。クラウドを利用して通話を行うので、電話機やスマートフォンだけでなくパソコンでも利用することができるのが特徴です。Wi-Fi環境下であれば、携帯電話にSIMが入っている必要すらありません。今は利用していない古い携帯電話を再利用することもできるのです。ナイセンクラウドは1400社以上の企業に利用されており、全国の市外局番が利用できます。もちろんのこと全国番号やフリーダイヤルの番号を取得することもできます。個人事業主はもちろん、数千人規模の会社でも利用でき、サービスが稼働しはじめてから既に7年間も安定したサービス提供を行っているので、安心して利用することができます。

副業でフリーの司会者をしています。フリーでも、名刺に03番号を載せているか載せていないかは、契約件数に関係しているのではと思っていました。以前なら高額な費用を払って03番号を手にしていましたが、今はとても便利になりましたね。フリーの方には絶対おすすめですよ!

クラウドを使う固定電話番号会社は色々あるのですが、料金形態が1番わかりやすかったので、ナイセンクラウドに決めました。

小さな商社を経営をしているのですが、国際電話の費用に悩まされていました。週に数回でも年間費用は結構なものでした。ナイセンクラウドを導入して以降、月に数万円単位でコストを削減できており、本当に感謝しています。

「スマホの内線化」や「クラウドPBX」というキーワードで検索すると、必ず上位に表示されるのが老舗の「ナイセンクラウド」です。
とは言え、他の類似サービスと何が違うのかご存知ない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ナイセンクラウドのメリット・デメリット・料金システム・導入の流れについて詳しく解説します。

ナイセンクラウドとは?こんな人におすすめ!

ナイセンクラウドとは、アプリがインストールできるWi-Fi環境下であらゆるデバイスを内線化できる「クラウドPBX」の一種です。
まずは、全てのクラウドPBXに共通する強みをおさらいしておきましょう。

▼クラウドPBXのメリット

  • スマホだけで固定電話番号が取得できる
  • スマホから固定電話番号で発着信できる
  • 登録した端末同士の通話が無料の内線扱いになる
  • 拠点に主装置を設置しなくてもビジネスフォンの機能が使える

アイティオール株式会社が2012年から提供しているナイセンクラウドは、数あるクラウドPBXの中でも老舗的な存在です。
内線化できる端末数に制限がなく、スマホ1台のみの個人事業主から数千台のコールセンターまで事業規模を問わず最適なプランが用意されており、特に下記のような方に選ばれています。

▼ナイセンクラウドが向いている人

  • 大都市から地方都市まで、各サテライト支店で市外局番を取得したい人
  • BYOD(スタッフ所有のスマホやPCを社用として併用)でクラウドPBXを導入したい人
  • 国内、国外を問わず通話料金を削減したい人
  • 通話品質やサービスの使い勝手など、実際に体験してから導入したい人

なお、スマホ内線化の仕組みや優位性については下記の記事で詳しく解説しております。

 

ナイセンクラウドで固定電話番号を取得するメリット5つ

新たな類似サービスが登場しては消えていく中、ナイセンクラウドは老舗としての地位を守り続けています。
その証拠にSOHOから上場企業にいたるまで、ナイセンクラウドの導入事例は2,500社・15,000人以上にものぼっており、さらにTwitter支持率は業界№1を誇っているのです。
そこでこの段落では、ナイセンクラウドのユーザー満足度が高い5つの強みについてピックアップしてみました。

▼ナイセンクラウドを導入するメリット

  • 全国の市街局番に対応
  • 対応端末の種類が豊富でBYODに最適
  • 1台から数千台まで端末数が選べる
  • 海外拠点からの通信コストが安い
  • 実店舗・出張デモンストレーションで事前体験できる

類似サービスと比較したいという方は、下記の記事をご一読下さい。

 

全国の市街局番に対応!

「クラウドPBX」や「固定電話番号取得アプリ」の最大の強みは、格安の導入費用で市外局番付きの固定電話番号がスマホのみで取得できるという点でしょう。
とはいえ、ほとんどの類似サービスで取得できる固定電話番号は、東京の03や大阪の06など大都市に限定されています。
一方、大手キャリアと提携しているナイセンクラウドなら、北海道から沖縄まで全国どこの市外局番でも取得できるのです。
「取得したい市街局番が他社で対応外だった…」という経緯から、ナイセンクラウドの導入に踏み切った方も珍しくありません。
もちろん、既存電話番号の番号をはじめ0120や0800といったフリーダイヤルの新規取得、複数の固定電話番号を1つの管理画面で一括運用することも可能です。
なお、スタートアップ企業における固定電話番号の必要性については下記の記事で詳しく解説しております。

 

対応端末の種類が豊富でBYODに最適!

クラウドPBXの中には、対応できる端末が4台キャリアのスマホやパソコンだけに限定されているケースも少なくありません。
その点、ナイセンクラウドならWi-Fi環境さえ整っていれば下記すべての端末で利用が可能です。

▼使用できる端末の種類

  • DocomoやSoftBankなど、4大キャリアのスマホ
  • Y!mobileやUQ mobileなどの格安スマホ
  • リタイアしたSIMフリーのスマホ(内線専用)
  • PCやタブレット

つまり、社員がプライベートで契約しているスマホを業務用として併用するBYODに最適!社用携帯を支給する費用が削減できるうえ、スタッフ間の通話も無料の内線電話になるのです。
ちなみに、社員のスマホから発信する際は「会社の固定電話番号」と「携帯番号」の使い分けができる仕組みになっています。
社用スマホの配布とBYODを比較したいという方は、下記の記事を参照してください。

 

1台から数千台まで端末数が選べる!

最適な端末数が選べるのも、ナイセンクラウドが業種・事業規模を問わず高い人気を誇っている理由です。
SOHO・個人事業主・小規模ベンチャー企業なら、たった1台に導入するだけで下記のようなメリットが得られます。

▼スマホ1台の導入事例

  • オフィスから携帯への転送電話が無料になる
  • 外出先からスマホで発信しても、会社の代表番号が取引先に通知される

一方、大手企業のリモートワークや大規模コールセンターなどで端末数が数千台にのぼる場合は、上記に加えて下記のメリットが追加されます。

▼数千台の導入事例

  • 固定電話番号への着信が、全ての端末で受信できる
  • 発着信Web履歴などのオプションが、テレワークの労務管理に役立つ
  • BYODでも通話や通信が個人契約と法人契約に分けられるので、会計処理が簡単

 

海外拠点からの通信コストが安い!

ナイセンクラウドを導入したスマホの通話・通信は、携帯電話網や国際電話網ではなく、インターネット回線のみを使用しています。
つまり、スマホから外線電話を発信した際の通話料金は、たとえ海外からでも全て3分8円!光回線を使った日本国内の固定電話料金と同額になるのです。

▼スマホから3分8円でかけられる外線電話

  • 国内の外出先→国内の取引先への通話
  • 海外→国内の取引先への通話
  • 国内の顧客→海外出張中の自分への通話

中には、海外通信コストが年間数百万円も削減できたという成功事例も報告されています。
さらに、海外出張中の社員スマホと日本の本社、または同僚の携帯との通話は内線となるため無料です。

実店舗・出張デモンストレーションで事前体験できる!

導入前に「通話品質」や「機能の使い勝手」を確かめられるのも、ナイセンクラウドならではの強みです。
ナイセンクラウドでは、ほとんどのクラウドPBXで提供されていない下記のような事前体験サービスが提供されています。

▼事前体験サービスの種類

  • 体験型ショールーム
  • 出張デモンストレーション
  • 1週間無料で試せるアカウントの発行
  • 公式サイトで仕組みや機能の解説動画が視聴できる

「トラブル時に実店舗がないと不安」「社員の意見を選考に反映したい」という企業にとっては、大きな安心材料となるはずです。
なお、「ナイセンクラウド東京浜松町リアルストア」は2021年1月8日から常駐営業を中止していましたが、同年3月22日から時短サイクルで再開しています。(月・水・金の10~14時まで)

ナイセンクラウドで固定電話番号を取得するデメリット3つ

ナイセンクラウドには他のクラウドPBXにはない多くの強みがありますが、デメリットについても検討材料として押さえておきましょう。

▼デメリット

  • 通話品質がネット環境に左右される
  • 固定電話番号から110や119などの緊急通報が使えない
  • 料金システムが、やや複雑

ただし、通話品質と緊急通報に関するデメリットは全てのクラウドPBXに共通しています。

ナイセンクラウドの料金システム

ナイセンクラウドの料金システム

出展:ナイセンクラウド

最大の特徴は、「ナイセンクラウドのプラン料金」と「電話回線キャリアの料金」を別々に支払わなければならないという点でしょう。
複数の電話回線キャリアと提携することで全国の市外局番に対応できる反面、副作用として支払いが2口に分かれてしまうのです。
なお、固定電話番号は電話回線キャリアから、端末ごとに割り振られる内線番号はナイセンクラウドから提供されます。

ナイセンクラウドの料金プラン

料金・機能比較表 1人用
ライト
小規模
ペア
中規模以上
プロ
選択基準 お1人で運営されている会社様向け。
1台なので内線機能はご利用になれません。
外出先で固定電話利用や、
オプション機能(以下参照)を主に利用される方におすすめです。
1~2人で運営されている会社様向け。
内線機能利用可能。
社外でも会社にかかってきた電話をスマホ・PCで取り次げます。
何かと外出が多い起業したての企業様におすすめのプランです。
中規模以上の会社様向け。
内線機能利用可能。
機能をフルに活用したいお客様向けのプランです。
5内線まで。5内線以上は1内線1,000円加算。
初期費用 10,000円 10,000円 10,000円
月額費用 2,000円 5,000円 10,000円
内線端末台数 1内線 2内線 5内線~
電話サポート × ×
お支払い方法 自動振り込み・クレジットカード 自動振り込み・クレジットカード 自動振り込み・クレジットカード・請求書払い

3種類の料金プランが用意されており、内線として連結させる端末の台数が多いほど高額になっています。
「留守番電話メール」や「発着信ウェブ履歴」は無料ですが、有料ながら業務の効率化に役立つオプションもおすすめです。

▼オプション料金の一例

  • 内線追加:1内線×1,000円(30回線~割引あり)
  • 電話会議:初期費用5,000円/月額5,000円
  • モニタリング:初期費用3,000円/月額3,000円
  • 自動録音(100時間):初期費用2,000円/月額2,000円

電話回線キャリアの料金プラン

料金・機能比較表 Rakuten KDDI NTT NURO
選択基準 naisenとの相性が最も高い。柔軟な対応が可能。 分課金・秒課金で電話を多くかける場合にお得。 既存電話番号・地域電話番号に対応。 平均800Mbpsの高速インターネットに対応。
naisen機器 不要 不要 必要 必要
必須サービス フレッツ・ひかり電話シリーズ
※新規・既存対応
楽天ブロードバンドプレミアム NURO Bizプラン
※新規・既存対応
通話料金 8円/3分~ 8円/3分~
3.3円/1分~
0.08円/1秒~
8円/3分~ 8円/3分~
利用できる電話番号 050/0120/0800 03/050/0120/0800 全国の電話番号
北海道011~鹿児島・沖縄099
東京/神奈川/千葉/埼玉/
茨城/栃木/群馬/
愛知/静岡/岐阜/
三重/大阪/兵庫
/京都/滋賀/奈良/
福岡/佐賀/
の全部または一部電話番号

電話回線キャリアは上記の4社から選択でき、新規で取得できる固定電話番号の種類と料金に違いがあります。

RAKUTENの料金

RAKUTENで新規番号を取得する場合、インターネットの開通工事を行う必要はありません。
電話番号1つに2チャンネルが付与され、全ての内線端末で着信音が鳴ります。

  • 市外局番:対象外
  • 050:初期費用500円/1番号目の月額料金380円/2番号目~月額100円
  • 0120:初期費用1,000円/1番号目の月額料金1,180円/2番号目~月額900円
  • 0800:初期費用1,000円/1番号目の月額料金880円/2番号目~月額600円

KDDIの料金

KDDIで新規番号を取得する場合も、インターネットの開通工事は必要ありません。

  • 03/050:初期費用1,100円/月額料金1,600円
  • 0120/0800:初期費用2,100円/月額料金2,600円

NTTの料金

 
NTTで新規番号を取得する場合は、光回線と光電話の契約が大前提です。
ひかり回線の開通費用は地域によって異なるものの、新規電話番号の費用は光電話として月額料金に含まれます。
また、NTTとナイセンクラウドを接続するためには、チャンネル数に合わせた機材(ゲートウェイ)のレンタル料金を支払わなければなりません。

▼NTTの接続機器レンタル料金

  • 2~24チャンネル用の接続機材:初期費用0円/1拠点あたりの月額料金1,000円
  • 25~64チャンネル用の接続機材:初期費用0円/1拠点あたりの月額料金2,000円
  • 65チャンネル以上用の接続機材:別途見積

NUROの料金

NUROで新規番号を取得する場合はインターネット回線の契約が大前提となり、接続機材のレンタル料が発生します。

  • 基本料金:初期費用53,000円/月額23,650円(ネット18,850円+電話24チャンネル)
  • 市外局番つき電話番号:初期費用1,000円/月額100円
  • 番号ポータビリティ:初期費用2,000円のみ
  • 接続機器(24ch):初期費用0円/1拠点あたりの月額料金1,000円

ナイセンクラウド導入の流れ

手続きの流れや開通までの期間は「どの電話回線キャリアを選択するか」によって多少の違いがあります。

Rakuten×ナイセンクラウドの手続き

電話回線キャリアとしてRakuten(旧 Fusion)を選択した場合のみ、開通までの期間が異なる2通りの手続き方法が用意されています。
新規で固定電話番号を取得する際は、「申込み方法」と「番号の種類」によって開通までの期間に差があるので注意が必要です。

▼開通までの期間

通常申し込み 特急申し込み
市外局番 申込み確定から約1~2週間後 基本的に対象外
050 約1週間後 2~3営業日
0120/0800 約2週間後 6~7営業日

通常の申込み

電話番号の種類を問わず、8ステップで手続きが完了します。

▼手続きの流れ

  1. 公式サイトの申込フォーム、または電話で申込み
  2. FAXまたは郵送で申込書類が届く
  3. 申込書類に記入後、身分証明書のコピーを添えてメール・FAX・郵送で返信
  4. 初期費用の請求書が発行され、入金後に開通手続きが開始される
  5. 楽天コミュニケーションズ社から開通通知書が郵送で届いたら、FAXまたはメールでナイセンクラウドへ連絡する
  6. 開通手続き完了後、メールまたはFAXでIDとパスワードが通知される
  7. 管理画面で、内線番号・ID・パスワードの発行手続きを行う
  8. 端末ごとにIDとパスワードを設定し、発着信テストを行う

特急の申し込み

050番号やフリーダイヤル番号の新規取得を希望される方には、少ないステップで済むうえ開通までの期間も短縮される「特急の申し込み」がおすすめ。
ただし、書類や初期費用の入金などに不備があった場合は開通日が遅延しますので注意が必要です。

▼手続きの流れ

  1. 公式サイトの申込フォーム、または電話で申込み
  2. メールまたはFAXで申込書類が届く
  3. 記入した申込書類と身分証明書のコピーをメールまたはFAXで返信
  4. 初期費用の請求書が発行され、入金後に開通手続きが開始される
  5. 開通手続き完了後、メールまたはFAXでIDとパスワードが通知される
  6. 管理画面で、内線番号・ID・パスワードの発行手続きを行う
  7. 端末ごとにIDとパスワードを設定し、発着信テストを行う

KDDI×ナイセンクラウドの手続き

2日~1週間ほどで開通するのが、KDDIの強みです。
ただし、市外局番を新設する場合は数日で完了しないケースがほとんどなので、最短でも1週間はかかると思っておいた方が良いでしょう。

▼手続きの流れ

  1. 公式サイトの申込フォーム、または電話で申込み
  2. メールで申込書類が届く
  3. 申込書類に記入後、身分証明書のコピーを添えてメールまたはFAXで返信
  4. 初期費用の請求書が発行され、入金後に開通手続きが開始される
  5. 開通手続き完了後、FAXでIDとパスワードが通知される
  6. 管理画面で、内線番号・ID・パスワードの発行手続きを行う
  7. 端末ごとにIDとパスワードを設定し、発着信テストを行う

NTTまたはNURO×ナイセンクラウドの手続き

電話回線キャリアとしてNTTを選択した場合、「ひかり電話の開通状況」と「同時通話できるチャンネル数」が手続きの方法や開通までの期間に影響を与えます。

▼チャンネル数と開通までの期間

  • NTTで24CHまで(既にひかり電話が開通している場合):1日~1週間ほどで開通
  • NTTで25CH以上/NUROなどその他の電話回線:個別相談

下記は、NTT機器設置型で24CH以内、尚且つ新たにNTTのひかり電話を開設する場合の手順です。

  1. 公式サイトの申込フォーム、または電話で申込み
  2. メールで申込書類が届く
  3. メール相談にて、ネットワーク機器の型番などを確認
  4. 記入した申込書類と身分証明書のコピーを返信
  5. 初期費用の請求書が発行され、入金後に開通手続きが開始される
  6. ゲートウェイ機器が届く
  7. 開通手続き完了後、FAXでIDとパスワードが通知される
  8. 管理画面で、内線番号・ID・パスワードの発行手続きを行う
  9. 機器を設置後、端末ごとにIDとパスワードを設定して発着信テストを行う

まとめ

ナイセンクラウドは、「実際の使用感を確認してから契約したい」「地方の市外局番を取得したい」というユーザーニーズを満足させてくれる、数少ないクラウドPBXです。
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業界の老舗だけあって、利用環境に合わせたプランも提案してくれます。