固定電話の安心感をスマートフォンの気軽さで
- 固定電話の発着信をスマホで操作できるサービスを比較!
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No.5
MOT/PBX



1993年に創立した株式会社オフィス24は北海道から沖縄まで国内に数多く支店を設けています。主にネットワークインフラを提供している企業で、従来のビジネスフォントとは違うMOT/PBXと提供しています。国内だけでも2万社以上の導入実績があり、国内でも知名度が高いです。
そんな株式会社オフィス24が提供するMOT/PBXは、固定電話の発着信をスマホで行うだけでは無く、WEB会議や自動応答などその機能は多岐に及びます。通話品質に関しても業界NO1を謳っていて、規模に応じて柔軟な対応をしてくれるのが特徴です。
MOT/PBXはコールセンターや一般的な会社だけでは無く、ホテルや医療機関での導入実績もあり、様々な業界から支持されているサービスといえるでしょう。

去年から始まったテレワークで社員の勤怠管理が曖昧になっており、社内でも課題になっていました。VALTEC/MOTのサービスを取り入れることで、電話の面でも勤怠管理の面でも便利になり、業務がずいぶん減りました。
介護・福祉施設向けVALTEC/MOTという、介護系に特化したサービスがあり感激しました!病院とも企業とも違うので一般的にはわかりにくい部分もあるのですが、専用のサービスはさすが良く考えられているなぁと思います。
レンタルオフィス販売管理システムを使用しています。収益管理までしてくれるので、経理担当の負担が減りコスト削減につながっています!
用途に合わせた柔軟な機能
固定電話をスマホで発着信する。これは従来のビジネスフォンであり、特に珍しくありません。MOT/PBXの強みはなんといっても用途に合わせて柔軟にカスタマイズ出来る点です。スマホアプリを使えば自動録音や転送での電話取次ぎが出来るので、お客様やクライアントを長時間保留で待たせる事はありません。固定電話が不要になるのもMOT/PBXの大きな強みでしょう。
料金形態は加入しているひかり電話と同額で携帯電話宛であれば1分16円、固定電話宛は3分8円です。初期費用・維持費は契約期間が長ければ長いほどお得になりやすく、1台につき2万円ほど安くなるケースもあります。もちろん転送料金は無料、且つ複数人へ転送が可能なのでテレワークでの取りこぼし防止に役立ちます。
連携出来る電話機・システムに限りがある
外出先でも固定・法人回線を発着信する為にはメインの電話機が必要です。MOT/PBXはそのメインの電話機・PCにインストールするシステムに限りがあります。新規導入時にこれらの機器が用意されていない場合は別途費用が必要です。電話機は1台で問題ありませんが、テレワークなど複数の発着信や転送が必要な場合は電話機も複数必要となります。
またPCにインストールする電話システムはスマホ用アプリとは大きく管理画面が違うので、慣れるまで時間が必要です。初期費用や導入費はコスト減を謳っていますが、オプションを利用する際は月額費用が上乗せされるのがネックとなります。名刺管理アプリ(月1000円~)・自動音声応答に関しては事前相談が必要となります
MOT/PBXの総評
株式会社オフィス24が展開するMOT/PBXは従来のビジネスフォンと違い、屋外での内線発信や海外での利用が出来ます。オプション加入で利用出来るインターネットFAX、名刺管理アプリはビジネスをしていく中でかゆいところに手が届くサービスと支持されています。
初期費用や導入費が従来の10分の1になると謳っていて、現に転送料金は0円、通話料は既存のひかり電話と同額でコスパも良いです。メインの電話機以外必要としないので1回線につき2万円ほど安くなります。テレワークやコールセンターだけでは無く、ホテルの客氏室で利用されているだけでなく、介護を含む医療機関でも利用された実績があるので導入の際も安心です。
但し連携出来るシステムが電話機・システムによって違い、特にメインの電話機は限られているので既存の固定電話を使う事が出来ません。また豊富なオプションは有償になるので、導入時には注意が必要です。