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スマホの活用法おすすめ8選!ナビアプリから固定電話番号の取得方法まで

スマホを十分に使いこなせていますか?通話やメール、カメラやLINEが主流だった頃とは違い、最近ではカーナビや年賀状の作成、固定電話番号の取得も可能になっています。そこで今回は、初心者でも今すぐ挑戦できるスマホの活用法についてご紹介しましょう。
目次
スマホの活用法1:カーナビ代わりにする
最初にご紹介するのは、ほとんどのスマホに搭載されているGPSを利用して「カーナビ」として使用する活用法です。
地上に居る際、衛生から届いた位置情報がスマホ画面に表示されるのはもちろん、Wi-Fi接続の度に位置情報が割り出されるため、地下でも大きな狂いはありません。
下記いずれかのアプリと固定するスタンドさえあれば、手持ちのスマホを手軽にカーナビとして使用することが可能です。
▼カーナビアプリの種類
- 最初からカーナビアプリとして作られた物
- ナビ機能がプラスされている地図アプリ
スマホの無料おすすめカーナビアプリ3選
カーナビアプリには無料と有料とがありますが、ここでは基本機能が無料のアプリをいくつかご紹介します。
- 駐車場の空き状況検索
- ガソリンスタンドの位置、料金などの検索
- ハンドルリモコンあり(別売り)
- スマホ、タブレット、apple watchにも対応
- 徒歩や公共交通機関で移動する際に、ポータブルナビゲーションとしても使える
▼カーナビアプリ-ポータブルスマイリングロード(損保ジャパン)
- アプリ内で運転診断が受けられる(7等級)
- 等級によって、自動車保険契約時に割引を受けられ
スマホの活用法2:ドライブレコーダーとして使う
「あおり運転」が深刻な社会問題となっている今、「そろそろドライブレコーダーを購入しようかな?」と思っている方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、スマホに専用アプリを入れてドライブレコーダーとして利用する活用法です。
現役だけでなく、使っていないスマホの活用法としても高い人気を誇っています。
スマホの無料おすすめドライブレコーダーアプリ4選
ここでは、基本的な機能が無料で使えるドライブレコーダーアプリをご紹介します。
▼「Android」のドライブレコーダーアプリ
- スマートドライブ:月間または年間でデータが保存でき、速度や走行距離の蓄積も可能
- DailyRoads Voyager:スマホのメモリ容量が気になる方に嬉しい画質調整機能つき
▼「iOS」のドライブレコーダーアプリ
- ドライブレコーダーZ 運転録画:衝突を検知すると、自動的に録画される
- スマートくん:初心者にも簡単に使えるシンプル操作で、AIの物体検知に対応
スマホの活用法3:ペット・ベビーモニターになる監視カメラ
留守中の犯罪防止アイテムとしてはもちろん、ペットやベビーモニター代わりに使うのもスマホの賢い活用方法です。
▼必要なもの
- 専用アプリ
- 無線LAN(Wi-Fi)環境
- スマホを固定するスタンド
- 電源(バッテリー消費が激しいため)
撮影エリアが狭くならないよう、被写体から少し離した位置にスマホを固定するのがコツです。
スマホの無料おすすめ監視アプリ2選
下記の2アプリは、AndroidとiOSの両方に対応しています。
▼アルフレッドカメラ
音声・動体検知機能によるメール通知、親子デバイスの双方会話が可能
▼ベビーモニター アニー
親子デバイスの複数登録、音楽再生が可能
スマホの活用法4:Zoomでリモート会議
新型コロナウイルスが拡がるにつれて、テレワーク・リモートワークなどを導入する企業が増えています。
とはいえ、複数のスタッフが共同で作業する場合は意思の疎通が不可欠。
そこでおすすめなのが、スマホにアプリを入れるだけで簡単にビデオ通話が可能になるビデオチャット「Zoom」です。
自宅にいながらミーティングが手軽に開けるのはもちろん、セミナーの活用法としても注目されています。
スマホの活用法5:PCやタブレットと同期する
PCやタブレットなど、複数のデバイスで同じ内容が確認できるのもスマホの有効的な活用法です。
外出時はスマホで、在宅時はPCでとシチュエーションに適した端末でデータが共有できる分、テレワークが快適になります。
- メール/カレンダー:アカウントに紐づけて、PCやタブレットと同期できる
- Googleドライブ/マイクロソフトOneDrive:USB やSDカードなしでもデータが共有できる
スマホの活用法6:年賀状を作る
一昔前、年賀状作りと言えばPCが一般的でした。
しかし、今ではスマホでも簡単に年賀状が作れるアプリが登場し、場所や時間を問わず手軽に作成できるようになっています。
▼はがきデザインキット(日本郵便)
- 郵便局で印刷された年賀状を、自宅または宛先へ直接配送
- 家庭用プリンターやセブンイレブンのマルチコピー機で印刷ができる
- スマホで撮影した下記の年賀状から住所録が作成できる「宛名スキャン」機能つき
▼スマホで年賀状
- デザインテンプレートが700種類以上
- デザイン作成後、自宅または宛先へ直接配送
- スマホで撮影した下記の年賀状から住所録が作成できる「宛名スキャン」機能つき
スマホの活用法7:スマホを固定電話の子機にする
機種変更をする度に古くなったスマホが増えていく…という方も多いのではないでしょうか。
たとえメインとして使わなくなっても、思い入れのあるスマホは手放し難いモノ。
そんな時は、古くなったスマホを自宅で使っている固定電話の子機として再利用する活用法がおすすめです。
▼古いスマホを子機化する方法
- iPhone:デフォルトで搭載されている「iPhone Cellular Calls」機能
- Android:Wi-Fi接続でインストールできるアプリ「Zoiper」
一方、利用中のSIMカードつきスマホを固定電話の子機にする場合は、「Bluetooth」が便利です。
なお、「iPhone Cellular Calls」機能や「Bluetooth」の詳細、「Zoiper 2.14.8」の設定方法については下記の記事をご一読ください。
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スマホの活用法8:固定電話番号を取得して発着信する
スマホだけで固定電話番号が取得できるサービスがあるのをご存知でしょうか?
一人暮らしの自宅用としてはもちろん、フリーランスや小規模オフィスなどのSOHO、コールセンターでも導入が進んでいるスマホの活用法です。
また、最近では「テレワーク中に社員のスマホで代表番号の着信を受信したい!」という企業からも注目されています。
スマホで固定電話番号を取得して発着信する方法は、「固定電話番号アプリ」と「クラウドPBX」の2種類があり、下記のようなメリットが共通点です。
▼「固定電話番号アプリ」や「クラウドPBX」のメリット
- 03や06など、市外局番つきの固定電話番号が取得できるアプリもある
- スマホから発信すると、固定電話番号が相手に表示される
- スマホが固定電話の内線あつかいになるので、転送料金が無料
- 複数のスマホへ転送できる
- 登録済みのスマホ同士は通話料金が無料
- 法人、個人を問わず通常の固定電話の基本料金よりも割安
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03plusの特徴とメリット
03plusは、海外出張が多い方に人気の固定電話番号アプリです。
登録済みのスマホなら、海外から国内への発信が内線電話あつかいとなるため、ネット環境さえ良好であれば通話料金が無料となります。
▼特徴とメリット
- 取得できる市外局番が豊富
- IDの数だけ固定電話番号が取得できる(30ID以上は要相談)
- 固定電話番号を、各IDの直通電話として使える
- 家庭用の置き型電話機が使える専用アダプタあり、個人事業主におすすめ
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CITVPlusの特徴とメリット
こちらは、サービスと料金システムの両方がシンプルで分かりやすい固定電話番号アプリです。
導入の簡単さと使い勝手の良さから、ITに詳しくない方でも今すぐ始められます。
▼特徴とメリット
- 最短10分で固定電話番号が取得できる
- 基本機能が充実しており、必要なサービスが備わっている
- 月額980円の基本料金で、1番号を5台の端末で共有できる
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まとめ
スマホには使い方しだいで多くの活用法があり、場合によっては使わなくなった古い機種を有効活用することも可能です。
通話・メール・カメラ撮影といった基本的な機能だけでなく、より便利な活用法を試してみてはいかがでしょうか。