固定電話の安心感をスマートフォンの気軽さで

固定電話をスマホで操作できると料金がお得に?

固定電話をスマホで利用するということを以前からしてる方もいるかもしれません。確かにアプリを導入すればスマホを子機のように使用できることはできていました。しかし今回ご紹介するのは、固定電話を外出先でスマホを使って通話をするというサービスなのです。あくまでも今までは自宅内での利用だったかと思いますが、外出先でも固定電話を受けたりかけたりできるサービスがあるのです。かなりコスト削減にもつながり今話題となっています。

どのくらい料金が安くなるか

さて、どの程度料金が割安になるかということですが、皆さんのご家庭でどのような契約をされているかにより金額は違ってきます。
まず従来からある一般電話を利用されている場合には、2,000円から3,000円程度の月額利用料がかかっていて、それに通話料などが上乗せされているかと思います。そして最近ではひかり回線を利用した電話も普及しており、その場合ですと1,300円程度の月額利用料に通話料という料金体系になっているはずです。

それが今回、サービスを提供する企業によっても差がありますが980円程度の料金が月額料金になるということで年間で15,000円ほどのコスト削減が可能になると言えるでしょう。一般電話をご利用されている方は24,000円前後のコスト削減になります。

1年でこれほどの差額があるわけですから、年数が増えるほどその差も広がっていくでしょう。また、通話料金の方もかなり割安になるしくみになっています。こちらもサービス会社によりますが、まず契約すると1つの電話番号を取得することになり、その番号は5台の端末で受けたりかけたりすることができるようになります。

例えば、1台の固定電話機と4台のスマホというような感じで使用することができるようになります。その5台の間の通話は内線になりますので無料通話になります。もちろん、家の外にいようと海外にいようと変わりません。24時間いつでも無料通話できるのは有難いサービスです。

また海外にいて日本に固定電話で電話をかけた場合、登録しているのが日本なので国内通話料で済ませることができるのです。それが例えどこにいたとしてもです。そういうしくみになっていて、今かなり話題のサービスになります。

ただ、サービスを提供する企業によりサービス内容や料金も異なりますので、ご自身の生活形態に合わせたサービスを導入されることをおすすめします。

初期費用や月額料金は?

さてこのような固定電話をスマホで利用ができるようにするサービスを提供している企業は、いくつか存在しています。携帯電話でもキャリアによって基本のプランや通話料等が異なるように、今回のサービスも企業によって料金が異なるのが現状です。

例えば月額利用料にしても500円程度から始まり、大体が980円という設定が多く、企業などに導入される場合は10,000円程度かかる場合もあり、料金にも幅がでます。月額の金額だけにフォーカスするともちろん500円が一番安価なので助かりますが、実はサービス内容も吟味して考える必要性があります。

例えば、1ユーザーが1つの番号を所有する場合と1つの番号を端末数台で共有する場合とでは、後者の方がお得になる場合もでてくるからです。したがって月額だけの金額ではどこがお得な会社だとは言い切れないのです。

次に初期費用ですが、こちらの費用にもバラつきがあり、初期費用がかからない企業から、5,000円程度かかる企業が多く、高い企業では10,000円ほどかかる場合もあります。
通話料に関しては、大体国内の固定電話への通話が3分で8円、携帯電話への通話が1分で17.5円という企業が多いです。したがって、通話料は企業によりそれ程の金額の差はありません。

固定電話をスマホで利用するサービスを提供している企業により、目玉とするサービスは異なりますので、導入される際にはどのような使い方をしているのか、スマホは何台あり全てを利用するのかしないのか、などどのような使い方を導入するかによって何を選択したらいいのかが見えてくるはずです。

資料を取り寄せしたり、実際に話を聞いたりなどして比較することが重要になるでしょう。さらにこのようなサービスを提供する企業は増える傾向にあると言えるでしょう。

各サービスごとの価格

次に各サービスの料金になりますが、こちらもサービスを提供する企業よりサービスの内容と金額の差異が生じてきます。
まず基本的なサービス以外にも、どのようなサービス機能が存在するのか、月額料金も併せてご紹介していきたいと思います。

FAXを受信した場合に紙に出力するのではなく、あらかじめ登録しておいたメールアドレスにPDF形式で転送してくれるというサービスを500円で付帯でき、固定電話とスマホで同じ番号を共通して使用するサービスの料金がターミナルアダプタ代として10,000円なったりとサービスも多種多様です。また、留守番電話サービスが無料の企業もあれば、月額280程度円かかる企業もあります。

もちろん、今現在固定電話で利用されている機能が使えなくなると不便になりますので、比較される場合は今利用している付帯サービスを同じ条件にしてどの程度のコスト削減になるのかという部分を比較しましょう。

そうすることで、現状を客観視できることにもつながりますし、そういうシステムを入れ替えるタイミングで契約内容を見直すのもいいのではないでしょうか。
さらに企業に導入となると大規模な入れ替えになりますので、コスト的にもかなり削減されることも予想されます。契約数が多ければ割引対象になる場合もありますので、見積りをしていただくのも方法でしょう。

このように固定電話の在り方もどんどんと進化しており、今では電話は1対1で話す手段ではなく、1対多数で会話するツールになってきています。企業では遠く離れている支店の打ち合わせも電話で複数の人を相手に会議をしたりする場合もあるでしょう。どんどん電話で会話をする形が変化してきており、電話に限らず、企業においては打ち合わせの方法などもかなり以前と比較しても変化しているのではないでしょうか。

これからますます変化していくことが予想される電話やスマホなどのような通話をする手段がより多様化されることが予想されます。

まとめ

さて、今回は固定電話をスマホで利用できるサービスを利用すると、どれだけのランニングコストが割安になるのかをご紹介してきました。
サービスを提供する企業により料金面ではさまざまですが、おそらく固定電話とスマホを同時に利用した方がコスト的には削減になるでしょう。ただ電話番号がまだまだ追いついていない地域があり、これからますます広がっていくサービスとなるでしょうし、サービスを提供する企業も増加していくと思われます。

数年後には、街ではスマホで固定回線を利用している人が増えているかもしれません。そしてこれから「通話」がもっと便利に快適に、そして安く利用できる時代へと変化を遂げていくでしょう。ますますどんなサービスが展開されていくのか注目です。